あにまるれすきゅープロジェクトが「ジョートフルフェスタ」に参加しました

熊本キャンパスで活動するToCoチャレ「あにまるれすきゅープロジェクト」が9月13日から15日まで、熊本市・花畑広場で開催された保護犬・保護猫の譲渡会イベント「ジョートフルフェスタ ~猫・犬・人に笑顔と希望を熊本から~」に参加しました。本プロジェクトは、本プロジェクトは”殺処分される犬や猫を一匹でも多く救う”ことを目的に熊本県内各地の学校などでの啓蒙活動や、譲渡会の支援などの活動を展開しており、今回は熊本市動物愛護推進協議会が同イベントに出展したブースの運営をサポートしました。

当日は、オリジナルの迷子札づくりコーナーで来場した市民や子どもたちの作業を手伝ったほか、ペットに個体識別用のマイクロチップを埋め込むことの大切さを伝える紙芝居とワークショップの運営を担当。紙芝居を読み聞かせた後は、犬のぬいぐるみを使ってマイクロチップの読み取り方をレクチャーしました。また、ステージではメンバーの宮田要さん(農学部3年次生)がイベントの司会進行も務め、本プロジェクトの活動もアピールしました。

「熊本市動物愛護推進協議会の皆さんとはこれまでもイベントなどで連携しており、今回は大規模な譲渡会に出展するにあたって協力の依頼があり参加しました。大切なペットを守るためのマイクロチップの有効性を伝えられたら」と宮田さん。メンバーの坂本莉緒さん(同2年次生)は、「来場者の方に動物愛護の大切さを知ってもらえる活動はやりがいがあります。このようなイベントでお話した市民の方が、実際に保護猫を引き取って帰られることもあり、私たちの活動が役立っていると実感しています」と話していました。