「益城町『阿蘇くまもと空港・テクノ周辺』ジョギングフェア」に出店しました

熊本・阿蘇くまもと臨空両キャンパスで活動するToCoチャレ「紡ぎで紡ぐ羊プロジェクト」と「商品開発サークル」、東海大学発ベンチャー株式会社プロバイオが、5月10日に熊本県・テクノリサーチパークで開催された「益城町『阿蘇くまもと空港・テクノ周辺』ジョギングフェア」の物産販売ブースに出店しました。地域活性化などを目的に毎年開かれているイベントで、昨年度に続いて出店しました。

紡ぎで紡ぐ羊プロジェクトは、ジョギング参加者が身に着けられるような羊毛を使ったブローチやストラップ、羊毛を紡いだ糸で編んだシュシュなどのハンドメイド作品を販売しました。メンバーたちは毎年夏前に臨空キャンパスや阿蘇の農家で飼育されている羊の毛を刈り取り、洗浄や天然素材による染色を施して作品を制作しています。今回の売り上げは「阿蘇の草原の維持と持続的な農業」を支援する阿蘇世界農業遺産基金に寄付する予定で、プロジェクトリーダーの加茂朱李さん(農学部4年次生)は、「廃棄される羊毛の付加価値を高めようと活動しており、熊本県の農業に欠かせない草原を守ることにもつなげられればと考え、寄付を決めました。農学部生だけでなく文理融合学部のメンバーも呼び込みや販売を積極的に担ってくれて、幅広い学部学科を有する東海大ならではの活動ができています」と語りました。

商品開発サークルは「東海大学のキャンパスを巡る商品の開発」プロジェクトとして開発した6種類のアイスクリームと共に、プロバイオが農学部食生命科学科の木下英樹准教授と産官学連携で開発した「豆乳ヨーグルトのスムージー」3種類を販売しました。ジョギング終わりの参加者に試食も呼びかけ、好評を博していました。商品を販売しながら学生たちの活動をサポートするプロバイオ代表取締役社長の中島勇貴さん(大学院生物科学研究科2024年度修了)は、「お客様の声を直接聞けるこうした機会は商品アイデアのヒントや企業とのつながりを得られる貴重な場です」と語り、商品開発サークルの上村耕平さん(農学部3年次生)は、「今年度は学外での認知度向上を目指し、プロバイオの協力も得て地元のイベントなどにも積極的に参加しています。お客様から“おいしい”と感想をいただけるのはとてもうれしいです。抹茶とイチゴの新しいアイスを開発中なので、励みになります」と話していました。