東海大学では9月2日に、タイ・モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)との学術交流協定を更新しました。KMITLで行われた大規模なイノベーション・テクノロジー・教育の展示会「KMITL Expo 2026」のプログラムの一環として、KMITLのコンベンションホール内に設置されたステージで更新セレモニーが開かれ、KMITLのコムサン・マリーシー学長と本学の木村英樹学長が協定書にサインしました。



本学は1965年にKMITLの前身・ノンタブリ電気通信大学から留学生を受け入れるなど、積極的に同国の人材育成に取り組んできました。1977年に学術交流協定を締結し、2003年にはKMITLのキャンパス内に東海大学アセアンオフィスを開設しています。
協定更新後には両大学の教職員による懇親会が行われ、翌日には今後の連携に向けた協議も実施。コムサン学長からは、両大学の将来を見据えて若手研究者の交流を促進したいとの意向が示され、共同研究などを通じた連携強化に向けて意見を交わしました。その後、KMITL音響工学部のピタック・タンマワーリン学部長の案内でラボツアーも行われ、「Visual Immersive Experience(没入型映像体験)」の教室や、KMITLと本学の交流の歴史を紹介した写真展示なども見学しました。木村学長は、「よきパートナーとして長年にわたって連携してきた成果を次世代に引き継ぐために、若手研究者のネットワーク構築に向けた話し合いもできました。信頼できるパートナーとして連携を深めていきたい」と話していました。






なお、9月3日には木村学長、梶田佳孝学長補佐(サイエンス・エンジニアリング担当プロボスト)、工学部の山本佳男学部長、アセアンオフィスの富田紘央次長(語学教育研究センター准教授)、学長室(国際担当)の中澤康治課長が日本大使館を訪問。梶原徹公使(経済担当)、谷村隆昌一等書記官に、KMITLとの協定更新を報告するとともに、今後の連携について懇談しました。



