熊本県産学官技術交流会に農学部より教職員と学生が参加しました

1月20日に熊本県産業技術センターで開催された「第29回熊本県産学官技術交流会」(主催:熊本県産学官技術交流会実行委員会)に、農学部の教職員と学生らが多数参加しました。本交流会は「主たる目的を県内の産業発展に関わる皆様の交流の場にする」と位置づけており、「参加者が発案したテーマを持ち寄るオーガナイズドセッション形式で様々な話題や交流の場を提供する」としています。今回の交流会では、本学農学部が企画して「6次産業化を目指した東海大学農学部の取り組み」というポスターセッションを設け、魅力ある研究成果、技術や取り組みについて、地域社会へ情報発信しました。同セッション世話人をバイオサイエンス学科安田伸准教授が務めました。

熊本県産学官技術交流会に農学部より教職員と学生が参加しました

他大学の教職員や学生、企業の研究者らとの質疑応答では、「研究テーマに興味を持ってくれた企業の方から質問をいただくことができ刺激になった」との意見も聞かれました。なお、当日は他のオーガナイザーによる口頭発表、講習会、パネルディスカッション、個別相談会などの各セッションも盛況で、活発に意見交換する様子が見られました。

熊本県産学官技術交流会に農学部より教職員と学生が参加しました

熊本県産学官技術交流会に農学部より教職員と学生が参加しました