デザイン文化学科の学生による展示会が札幌で開催されています

2016年1月11日(月・祝)から16日(土)までの6日間、「ギャラリーたぴお」(札幌市中央区北2条西2丁目中通り 郵便局フロア道特会館1階)において、デザイン文化学科 石塚ゼミ二人展「Symmetry(シンメトリー)」が開催されています。鳥を軸にした「アナログ表現とデジタル表現の対称性」が展示会シンメトリーの由来です。

本学国際文化学部デザイン文化学科 石塚 耕一教授のゼミでは、今年度から「ハートフル・デザイン(和製英語で心温まる)」をテーマとしています。今回の展示会は、鳥の魅力を多くの方々に伝える活動の一環として開催したものです。

展示会 にはデザイン文化学科3年次生川上桂さんの北海道の野鳥のデジタルイラストと藤堂 早紀子さんによるインコを主としたアナログイラストが展示されています。

川上さんは「野鳥の魅力を少しでも多くの方々に知ってもらうため、特徴を分かりやすく表現したイラストを制作しました。イラストは全て鳥類の生態研究を専門としている生物学科の竹中万紀子准教授に監修をしていただき、生物学的観点から見てもお楽しみいただける内容となっています。日常生活では見逃してしまうかもしれない野鳥の魅力を感じていただければ幸いです」と語っています。

川上さんの作品は下記Webサイトでも公開されています。
北海道鳥類平面図(リンク先:北海道電子書籍ポータルサイトhokkaido ebooks )
札幌鳥類平面図/秒(リンク先:グーグルドライブ)

また藤堂さんは「絵本の挿絵をイメージしたインコのイラストを作成しました。イラストの一枚一枚にストーリーがあるのですが、あえて文章にせず、見た人それぞれがストーリーを連想してもらうことを想定しています。インコの魅力が1人でも多くの方に伝われば幸いです」と本展示会における意気込みを語っています。

■本学国際文化学部デザイン文化学科 石塚ゼミ二人展「Symmetry」概要
会期:2016年1月11日(月)~16日(土)11:00~19:00(最終日は17:00まで)
会場:ギャラリーたぴお(札幌市中央区北2条西2丁目中通り 郵便局フロア道特会館1階)

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