部活紹介オリエンテーションとアリーナパーティーを開催しました

4月9日に伊勢原キャンパスで、新入部員勧誘のための「部活紹介オリエンテーション」と「アリーナパーティー」を開催しました。同キャンパスの学生会や部活動を紹介するとともに新入生と上級生の親睦を深めてもらうため、医学部医学科、健康科学部看護学科、同社会福祉学科と、3年次生から本キャンパスで学ぶ工学部医用生体工学科の学生有志による「2016年オリエンテーション実行委員会」が企画・実施したものです。当日は38の部がそれぞれの活動を紹介し、新入生約200名が参加しました。

1号館の講堂で開いた「部活紹介オリエンテーション」では、各部が練習や合宿、大会での活躍の様子をスライドや映像を使って紹介。軽音楽部やダンス部は演奏やパフォーマンスでアピールしました。終了後は2号館に会場を移して「アリーナパーティー」を実施。部ごとに設けたブースでは、上級生が授業や実習と部活動の両立などについてアドバイスしながら新入生を勧誘しました。

運動部への入部を決めた1年次生は、「学生の組織がしっかりしていて部活動も活発な印象を受けました。よい先輩や仲間と出会え、これからの生活が楽しみです」とコメント。イベントを取りまとめた奥野由莉子委員長(医学部2年次生)は、「先輩から引き継いだ伝統を生かしながらオリジナリティーのあるイベントにしようと話し合ってきました。多くの新入生が参加し、盛会でよかった」と振り返り、「伊勢原キャンパスの学生は人と直接かかわる医療・福祉分野の専門職を目指しています。こうしたイベントや部活動はコミュニケーション力や人間力を高めるチャンス。多くの仲間をつくるきっかけにしてもらえたらうれしい」と語っていました。

なお、同委員会では1日に医学部、4日には健康科学部を対象としたクラブ勧誘も開催しました。さらに、新入生のためのガイドブック『伊勢原スタイル2016』(B5判、カラー100ページ)を制作。各学科の授業や学生の1日、勉強やキャンパスライフに関するアンケート結果、学生会組織と各部の紹介のほか、キャンパスマップや周辺の店舗や施設の案内などさまざまな情報を掲載しています。奥野委員長は、「ぜひ活用してスムーズに学生生活をスタートするための一助にしてほしい」と話しています。

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