伊勢原キャンパスの新たな玄関口となる「カフェ・待合棟」がこのほど完成し、10月21日に竣工式を行いました。医学部と医学部付属病院の創設50周年記念事業として進めている「1号館耐震化推進事業(仮称)新1号館他新築工事」の一環で建設したものです。学校法人東海大学の飯田政弘業務執行理事、本学の木村英樹学長をはじめとする学園の教職員と、伊勢原市の萩原鉄也市長、工事関係者らが列席し、本事業の第一弾となる建物の完成を祝いました。
「カフェ・待合棟」は、地下1階、地上2階建てで、建築面積は569.41平方メートル、延床面積は1306.69平方メートルです。本学を象徴する波をイメージしたパネルや曲線照明を採用しています。来訪者・来院者を最初に迎える1階のバス待合スペースは全面ガラス張りの開放的な空間で、スターバックスを併設。地下1階にはファミリーマートが入り、2階は教職員専用のラウンジとなっています。

式では、初めに飯田業務執行理事が感謝の言葉を述べ、「医学部と付属病院は、学園の創立者・松前重義博士が掲げた“科学とヒューマニズムの調和”の理念のもと、良医の育成に努めるとともに地域医療の発展に取り組んできました。今後も次の50年を見据え、環境設備などのさらなる充実を図り、地域から信頼される医療機関を目指して努力してまいります」とあいさつしました。
続いて、伊勢原市の萩原市長が来賓を代表し、「医学部と付属病院は、医学教育の拠点として、また地域の中核病院として、本市になくてはならない大切な存在です。カフェ・待合棟が新たなコミュニティーの場となることを期待しています」と祝辞を述べました。設計・管理を担当した株式会社類設計室代表取締役社長の岩井裕介氏は、「この空間が末永く皆さまに親しまれ、愛されるよう願っています。本丸となる新1号館の完成に向けて、社を挙げて努めていきます」と語り、施工を担う大成建設株式会社執行役員の島伸一氏は、「引き続き安全と品質を第一として、1号館耐震化推進事業に誠心誠意、取り組んでまいります」とあいさつしました。



その後、飯田業務執行理事と萩原市長、岩井氏、島氏によるテープカットを行い、飯田業務執行理事から関係者に感謝状を贈呈。式典後には棟内の内覧会も実施しました。見学した教職員は、「待合スペースは広々とした空間で、来訪・来院された方にゆったり過ごしていただけると感じました」「落ち着いた雰囲気の教職員ラウンジは、スタッフがリラックスするとともに英気を養う場になると思います」と話していました。
なお、「カフェ・待合棟」は、竣工式翌日の22日からオープンしています。


