札幌キャンパスの学生食堂で春の新メニュー試食会を行いました

札幌キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「学食うまいものプロジェクト」が4月12、13日の両日、学生食堂で春の新メニュー試食会を実施しました。この催しは代々木キャンパスの「Y-Café学食プロジェクト」と連携し「学食プロジェクト」として毎年行っているもの。今回は初めて高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」が代々木キャンパスと合同で新メニュー開発に携わり、3キャンパスの交流企画として実施しました。

4回目となる今回は、『定番メニュー』として「ナポリタン風焼きそば」「菜の花牛丼」「野菜たっぷりスープ」「日替わり丼と麺類のハーフ&ハーフ」「桜海老と玄米炊き込みご飯」「水餃子」「キムチーズとんかつ」が、『自慢メニュー』として「アボカドトースト」「豆腐のミートチーズ焼き」「菜の花とたけのこのぺペロンチーノ」「鶏肉春巻き」「鶏じゃが」「ごま豆乳鍋」、『スウィーツ』として「苺ソースのクレープ」「ぷるぷるオレンジゼリー」が加わりました。さらに、代々木・高輪両キャンパスからの『留学メニュー』として「十勝風豚丼」と「マンゴープリン」も提供されます。

試食会では、12日に「ナポリタン風焼きそば」「アボカドトースト」「苺ソースクレープ」の3品を、13日には「菜の花牛丼」「豆腐のミートチーズ焼き」「ぷるぷるオレンジゼリー」の3品が、学食に来た学生や教職員に配られました。プロジェクトメンバーで札幌学生会会長の清水大二郎さん(生物学部3年次生)は、「メニューの考案では、学生と職員の方どちらからも“野菜を多く摂取したい(させたい)”といった意見が多く、ポイントとなりました。また、朝食を抜いて講義を受ける学生が多いので、朝も学食を利用してもらえるようアボカドトーストを入れました」とこだわりを語りました。また、学生会役員の阿部仁美さん(同)は、「4月の北海道はまだ寒いので、食事から春を感じてほしいと思い食材を選定しました。試食会は大盛況で、“すごくおいしい”と喜んでもらえました。代々木と高輪からの留学メニューには、北海道をイメージした十勝風豚丼があり、他の地域の学生が北海道を意識してくれたのがうれしい」と話しました。

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