国際文化学部地域創造学科では4月16日に、今年度入学した1年次生を対象にした新入生研修会を札幌オリンピックミュージアムとどうぎんカーリングスタジアムで実施しました。学生同士の親睦を深めるとともに、「健康スポーツコース」と「地域づくりコース」があり、運動部に所属する学生が多いことから、札幌市が2026年に招致を目指す冬季五輪の歴史を学び、五輪の意義や課題などについて知識を深めることを目的としています。
札幌オリンピックミュージアムでは、五輪の歴史や競技種目について学び、大会誘致の意義について考えました。また館内の展示の中から、1998年の長野大会、2002年のソルトレイクシティ大会にノルディックコンバインド競技で出場した森敏准教授(スキー部ノルディック担当監督)の名前を探すゲームにも挑戦しました。また、どうぎんカーリングスタジアムでは、札幌カーリング協会の協力のもと、競技の歴史やルールを教わり、実際にリンクへ。学生たちの多くが初挑戦ということもあり、想像以上に滑るコートの上で悪戦苦闘しながらも、笑顔でカーリングを楽しんでいました。