自転車部の黒瀬選手が全日本マウンテンバイク選手権大会で入賞しました

札幌キャンパスの自転車部に所属する黒瀬文也選手(国際文化学部1年次生)が、7月23日に長野県・富士見パノラマリゾートで開催された「全日本マウンテンバイク選手権大会」のU-23クロスカントリー・オリンピック(XCO)で8位に入賞しました。同種目は、オフロードコースを周回し、約20kmを走り切りるタイムを争います。今大会には、プロライダーも数多く出場する中、黒瀬選手は唯一の大学クラブ所属選手として出場。見事上位入賞を果たし、「全日本はコースの難易度が特に高く、まずは完走することが目標でした。厳しいレースになると思っていたので、入賞できてよかった」と喜びを語りました。

黒瀬選手は、小学校4年生のときに自転車競技を始めました。「当時はスキー競技をやっており、夏季トレーニングの一環で自転車に乗ったことがきっかけです。XCOは、舗装されていないコースをスピードを出して走る競技なので、完走することすら難しい。だからこそ、疾走感や達成感をより感じられます」と競技の魅力を語ります。普段は札幌市内で練習を積みながら、日本自転車連盟(JCF)の主催する大会に出場しており、「JCFのシーズンランキングで上位に入れれば、3月の世界大学選手権の日本代表に選出されます。国内でしっかりと結果を残して、本戦でも入賞を目指します」と抱負を語りました。

マウンテン525-1.JPG

マウンテン525-2.JPG

マウンテン525-4.JPG

マウンテン525-5.JPG

マウンテン525-6.JPG