地域創造学科では新入生研修会を実施しました

国際文化学部地域創造学科では、4月14日に札幌市・どうぎんカーリングスタジアムと札幌オリンピックミュージアムで新入生研修会を実施しました。本学科では、これからともに学ぶ仲間との友情を育む第一歩にしてもらおうと毎年研修を企画しています。今回は、今年2月の平昌五輪で注目を集めたカーリングを体験したほか、オリンピックミュージアムで五輪開催の意義や問題点についても学びました。

当日は、約130名の新入生が参加。どうぎんカーリングスタジムでは、札幌カーリング協会の指導員から座学で同競技の歴史やルールを学び、レッスンを受けました。リンクに降りた学生たちは、片足がよく滑るソール、もう一方には滑り止めがついたカーリングシューズに苦戦する場面も見られましたが、約1時間の指導を受け、最終的にはミニゲームにも挑戦しました。また、オリンピックミュージアムでは、本学卒業生の学芸員の案内で、1972年に開催された札幌五輪で実際に選手が着用したユニフォームや授与されたメダルなどを見て回ったほか、ヴァーチャルリアリティ(VR)を使ってウィンタースポーツを体感できるパビリオンを回りました。

参加した学生は、「初めてカーリングに挑戦しましたが、想像していたよりもずっと難しかった。平昌五輪でメダルを獲得した選手たちの技術の高さをあらためて感じました。また機会をつくって挑戦したい」「札幌五輪の背景や日本人選手の活躍を学べてよかった。1日を通じて、友人も増えたので今後の大学生活がますます楽しみになりました」と話していました。

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