九州キャンパス男子バスケットボール部が全九州大学春季選手権大会で3連覇を飾りました

九州キャンパス男子バスケットボール部が5月12日から20日まで、熊本県・大津町総合体育館などで開催された全九州大学春季バスケットボール選手権大会で3連覇を達成しました。初戦となった2回戦で長崎大学を86-63で下すと、準々決勝では福岡教育大学に89―60、準決勝では九州共立大学と対戦し、延長戦の末に78-76で勝利しました。九州産業大学との顔合わせとなった決勝は終始リードを奪い、76-72で制して3連覇を達成。趙漢辰選手(経営学部3年次生)が最優秀選手賞を、久保拓斗選手(同1年次生)が新人賞を獲得しました。

元炳善監督(経営学部准教授)は、「昨年のチームで主力を担った選手たちが卒業し、大会1週間前には主力選手がケガで離脱するなど、苦しい中で迎えた大会でしたが、選手たちはよく頑張ってくれました。連覇してきたことで伝統ができ始め、“九州王者は譲らない”という意識が選手たちの最後の粘りにつながったと思います。6月の西日本学生選手権大会、秋の全九州大学リーグ戦、全日本大学選手権大会に向けてさらにチームを強化していきたい」とコメント。趙選手は、「苦しいチーム状況でしたが、皆で頑張って優勝することができました。走って、動いて、ディフェンスから速攻につなげる、自分たちらしいバスケができたと思います。まさか最優秀選手賞に選ばれるとは思っていなかったので驚きましたが、良い自信になりました」と語りました。

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