環境サークルE.C.O.が「うちっちしぞ~か☆エコアクション」の企画・運営を行いました

清水キャンパスで活動する環境サークルE.C.O.が、静岡県内の4大学(東海大学、常葉大学、静岡大学、静岡県立大学)の環境サークル連携プロジェクト「インカレecoカフェ」に参加。9月9日と23日に行われた清掃イベント「うちっちしぞ~か☆エコアクション」の企画・運営に携わりました。「インカレecoカフェ」は静岡県の「県のくらし・環境部」主導で発足したもの。学生たちは地域住民を巻き込んだ市内の環境保全活動を企画しようと県庁などでミーテイングを重ね、E.C.O.のリーダーである川地樹生さん(海洋学部環境社会学科3年次生)が清掃活動を提案。本企画の実行委員長も川地さんが務めました。

9日は、E.C.O.が定期的に清掃活動を行う三保真崎海岸を会場に行い、近隣住民ら約40名が参加。45L袋で20個以上におよぶゴミを集めました。第2回が予定されていた16日は天候不良で中止となりましたが、麻機遊水地で開催した23日は約80名が参加し、清掃活動の前に常葉大と県立大の学生たちが環境保全の重要さを広めようとワークショップを実施しました。川地さんは、「E.C.O.は清掃活動をメーンに取り組んでいるので、参加型のワークショップで環境保全の大切さを訴える方法はとても参考になりました。ワークショップは子どもを対象に考えていましたが、大人も興味を持って参加していたので、あらためて環境について考えるきっかけづくりができたのではないかと思います」と語りました。

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