先端技術コミュニティACOTが「夜桜ECOライトアップ」を行いました

熊本キャンパスで活動する東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが3月25日から4月9日まで、太陽光発電を電源にLED灯光器でキャンパス内の桜を照らす「夜桜ECOライトアップ」を行いました。ACOTでは太陽光など「グリーンエネルギー」による緊急時の非常用電源確保を目指した活動に取り組んでおり、この取り組みも2012年度から毎年桜の季節に実施してきました。

今年もキャンパスに隣接するJR豊肥本線に沿うように植えてある桜の木付近にソーラーパネル15台を設置。LED灯光器約40台を用いて、見ごろを迎えたソメイヨシノ約15本をライトアップしました。期間中はキャンパス内を行き交う学生や教職員、さらに近隣住民も訪れ、春の夜を彩る幻想的な景色に見入り、豊肥本線「東海学園前」駅のホームや列車の車窓からも「お花見」を楽しむ様子が見られました。今年で8年目を向かえ、この時期の恒例行事として学内外から認識されています。

プロジェクトリーダーの野島明博さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年次生)は、「今年の桜は例年より長く楽しむことができ、学内外の沢山の皆さんに楽しんでいただけました。苦労して多くのメンバーで設営などを行いましたが、実施してよかったと思います。また、停電時の電源確保対応の検証も十分できたと考えています。今後もACOTとして、この時期の恒例行事として続けていきます」と話していました。

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