札幌キャンパスサッカー部が「ウィンターマラソン2020 in 滝野すずらん公園」のサブイベントを運営しました

札幌キャンパスのサッカー部が1月19日に、札幌市南区・国営滝野すずらん丘陵公園で開催された「ウィンターマラソン2020 in 滝野すずらん公園」で、サブイベントの運営を担いました。この大会は、同実行委員会の主催で、札幌陸上競技協会や南区スポーツ振興委員会などが協力。同公園内の特設コースを会場に、小学生から一般まで約400名以上が出場して雪上を駆け抜けるイベントです。サッカー部では、競技とともに地域貢献活動も充実させようと今回初めてこの大会の参加者向けに行われるサブイベントに企画立案から携わりました。

当日は、スタート前後の時間に小学生らが遊べるようにと「キックボウリング」を実施。雪をボウリングレーンのように平らにならし、ペットボトルのピンをサッカーボールで倒すゲームを運営しました。また、南区スポーツ振興委員会が用意したフライングディスクの的当ても担当し、詰めかけた子どもたちに「いいキック! プロになれるよ」「惜しい、もう一回やってみよう」と声をかけながら一緒に楽しみました。

企画のリーダーを務めた鈴木暢之選手(国際文化学部地域創造学科3年次生)は、「私たちがイベントを企画するのだから、サッカーにちなんだものがいいと『キックボウリング』を行うことに決めました。小中学生の子どもたちと触れ合うことは普段あまりありませんが、楽しく盛り上げることができたのではないかと思います。このような機会を通じて地域に根付くことでチームのファンを増やしていきたい」とコメント。菅野学監督(本学職員)は、「大学の授業と部活動以外でも学生が社会に出たときに役立つ力を得てほしいと、地域で開かれるイベントへの協力を考えてきました。また、部としても地域の皆さまから応援していただくことで競技力のさらなる向上につながります。今後も地域連携活動に積極的に参画していきたい」と話しています。

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