【2021年4月新設】大学院体育学研究科体育学専攻(博士課程後期)

2021年4月、湘南キャンパスに、体育学部、体育学研究科体育学専攻(修士課程)を基礎とする大学院体育学研究科体育学専攻(博士課程後期)を新設します。
また、これに伴い、体育学研究科体育学専攻(修士課程)を体育学研究科体育学専攻(博士課程前期)へ名称変更します。

東海大学は、大学院体育学研究科体育学専攻(博士課程後期)の開設に向けて、文部科学省に認可申請を行い、認可されました。これにより、2021年4月の開設が決定しました。
博士課程後期の設置の理念・目的等は次のとおりです。

【設置の理念・目的】
体育学研究科体育学専攻修士課程(博士課程前期)の研究内容や高度解析技術を発展させて、高いレベルの「スポーツ科学」に精通しながら、他領域・他分野との研究・教育における融合を推進し、独創的・創造性に優れた高度な研究能力を備え、専門分野の発展に寄与しつつ、それを社会に還元できる能力を有する体育・スポーツ科学の人材を養成することを理念・目的として、博士課程後期を設置します。

【教育・研究の特色と修了後の進路】
体育・スポーツ科学の「スポーツ文化社会科学」、「スポーツ医科学」、「実践スポーツ科学」の3領域を主軸に、スポーツ医科学研究所や他研究科等と連携し、他分野・他領域と融合した教育・研究を展開することにより、幅広い知識・考え方を修得して独創性・創造性に優れた高い研究能力を有し、それを社会に還元できる能力を有する人材を養成します。
博士課程後期修了後の進路として、研究者(大学教員、企業などの研究員)、専門職(スポーツアナリスト、スポーツ・アドミニストレーターなど)を想定しています。