第46回伊勢原祭を開催しました

伊勢原校舎では11月3日に、「第46回伊勢原祭」を対面とオンラインのハイブリット形式で開催しました。今回は、学生同士の境界をなくして縦横のつながりをつくろうと、「BORDERLESS」をテーマに多彩なプログラムを実施しました。

本校舎で学ぶ学生が直接交流できるプログラムとして企画したドッジボール大会には、部活動や友人同士など5チーム約50名が参加。伊勢原祭実行委員会のメンバーが、参加者のインタビューを織り交ぜながら熱戦の様子を実況中継しました。また、オンラインで実施したビンゴ大会では、実行委員による景品の説明や抽選番号の発表、当選者の紹介をライブ中継。チャット機能を使って寄せられた参加者のコメントを司会者が紹介するなど、双方向でゲームを盛り上げました。このほか、人気芸人「ジャルジャル」によるお笑いライブや、学生によるキャンパス案内をYouTubeで配信し、1000回を超える視聴がありました。

ドッジボール大会の企画運営に携わった佐藤千爽さん(医学部看護学科2年次生)は、「コロナ禍でも進化した伊勢原祭にしようと、教職員の皆さんにアドバイスをいただきながら対面で交流できる企画を考えました。参加者には2週間前からの健康観察表を提出してもらい、手指消毒や換気を徹底するなど、感染対策にも十分に配慮しました。多くの学生が参加し、楽しんでくれてよかった」とコメント。ビンゴ大会を担当した宮川真宙さん(同)は、「今回は一方的に配信するのではなく、チャット機能を使って参加者からコメントをもらうよう工夫しました。当選者のよろこびの声や、実行委員へのメッセージがたくさん寄せられ、一体感が味わえてうれしかったです」と笑顔を見せていました。

実行委員長を務めた及川紀美さん(同3年次生)は、「実行委員の1、2年生が知恵を絞り、さまざまな準備を重ねて伊勢原祭を盛り上げてくれました。対面でもオンラインでも多くの交流が生まれ、テーマである『BORDERLESS』を体感してもらえたと思います。協力してくださった皆さんに感謝します」と話していました。