3年ぶりに短期受入留学生の留学プログラムを再開しました

国際文化学部では、2019年度から新型コロナウィルス感染症対策のため、受入を停止していた短期受入留学生の留学プログラムを再開しました。今年度は感染症対策を強化した上で、本学と学術交流協定を結ぶ韓国・祥明(サンミョン)大学校からの留学生12名を対象に日本語・日本文化研修プログラムを展開しています。

1月17日には学生食堂で「2022年度短期留学生ウェルカムパーティー」を開催しました。これは留学生12名を歓迎しようと、札幌キャンパス公認団体の「国際交流サークル(IFA)」が主催したものです。

和気あいあいとした雰囲気の中で、在学生と留学生が談笑する姿も多く、LINEやInstagramなどのSNSを使って交流を深める場面もありました。留学生による自己紹介では、「札幌キャンパスの学生と仲良くなりたい」「日本の多彩な文化に触れたい」など、一人ひとりが日本語でスピーチしました。

留学生たちは、2月上旬まで札幌キャンパスに併設されている留学生専用の寮に宿泊し、約5週間にわたる留学プログラム研修に臨みます。学内での授業の他に北海道ニセコ町でのウィンタースポーツ体験や着物・日本舞踊体験など日本語や日本文化を広く学ぶ予定です。