札幌キャンパスでアメリカ文化を体験する英語プログラム「「リーダーシップの課題:チームワークとコミュニケーション」を開催しました

国際文化学部国際コミュニケーション学科が4月22日に札幌キャンパスの第2体育館で、アメリカ文化を体験する英語プログラム「リーダーシップの課題:チームワークとコミュニケーション」を開催しました。アメリカ出身で本学科のディーン エリック スティーブン准教授が、在札幌米国総領事館の助成(助成金名:Small Grants Program for Leading English Discussion Groups in Sapporo, Japan)や公益財団法人 札幌国際プラザの協力を受け、さまざまなゲームやディスカッション、アクティビティを通して、アメリカの文化や伝統、歴史について楽しく学べる英語レッスンシリーズ「EXPLORING AMERICAN CULTURE」の4回目(全12回)として実施したものです。本学科の教員と学生、札幌市在住の子どもたちやその保護者ら約20名が参加しました。

当日は、ディーン准教授ら学科教員と学生の司会進行で、英語を使い複数の課題解決型のゲームを展開。参加者は2グループに分かれ、創意工夫をこらしながら、ゲームのクリアを目指しました。

参加した野坂 健太郎さん(国際文化学部国際コミュニケーション学科3年次生)さんは「私たち学生も子どもたちと一緒に本気でゲームに取り組みました。英語を言語とするルールがありましたので、子どもにも分かり易い表現を使い、目線を合わせ、理解度を確認しながらゲームを進行しました。単なるレクリエーションではなくリーダーシップを学ぶ目的がありましたので、子どもたちが悩みながらも様々な案を出してくれたのが印象的でした。子どもたちが楽しめただけではなく、私たち学生にとっても学びと発見があったイベントでした。次回も是非参加したいと考えています」と感想を語っています。

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