札幌キャンパスのサッカー部が第40回北海道学生サッカーリーグで準優勝し初の全日本大学サッカー選手権大会への出場権を獲得しました

札幌キャンパスのサッカー部が、5月15日から11月7日まで開催されている第40 回北海道学生サッカーリーグで準優勝が確定し、MCCスポーツPresents2021年度第70回 全日本大学サッカー選手権大会(以下インカレ)への出場権を獲得しました。インカレ出場は札幌キャンパスサッカー部として創部以来初の快挙となります。

11月1日にはサッカー部らによるインカレ出場に関する報告を網野札幌キャンパス長に行いました。

キャプテンの坂井甫選手(国際文化学部地域創造学科4年次生)は「文字通り、全員の力で勝ち取とることができたインカレ出場権です。コロナ禍の中、菅野監督や大学の皆様方のおかげで、ほぼ通常通りの練習ができたことに対しても感謝しかありません。まずは初戦突破を目指し、一歩一歩を前進することで優勝を目指したいです。雪の関係で冬季の練習に制約はありますが、その分フィジカル強化に注力した練習を続けてきました。北海道の代表であることを自覚しながらも、いつも通りサッカーを楽しむことを忘れずに試合に臨みます」と意気込みを語っています。

第40 回北海道学生サッカーリーグで創部以来、最高成績になったことに対し、副キャプテンの青木紘貴選手(国際文化学部地域創造学科4年次生)は「序盤の試合で敗北し、次の試合で負ければ全国への道が絶たれてしまう。そんな時、菅野監督からサッカーを楽しむことを忘れるなという熱い励ましを受けました。チームのために、そして菅野監督のためにと背水の陣で挑んだ格上の札幌大学との対戦でしたが3-1で勝つことができました。私たち4年次生はこれまで同大学に勝利したことがありませんでしたが、この勝利をきっかけに準優勝という創部以来の快挙を成し遂げることができました」と試合を振り返ります。

サッカー部は12月8日から開催されるMCCスポーツPresents2021年度第70回 全日本大学サッカー選手権大会に出場します。皆さま方のご声援をよろしくお願いいたします。