熊本キャンパス九州ゴルフ部が新設の国際大会パンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグに出場しました

熊本キャンパス九州ゴルフ部が、9月6日から8日まで北海道・札幌リージェントゴルフ倶楽部で開催された、新設の国際大会であるパンパシフィック大学ゴルフスーパーリーグに日本代表として出場しました。

初開催となる本大会は、本学九州ゴルフ部を初め、日本大学、東北福祉大学、明治大学など全国の強豪14校に加え、米国、タイ、中国、韓国などの海外の大学5校の合計19校が出場する国際大会として行われました。

大会は、個人戦と団体戦が行われ、個人戦は、3日間54ホールの合計ストロークで順位を決定し、女子個人で内藤舞美選手(文理融合学部1年次生)が2位に入りました。 内藤選手は、「今大会では、初日に3位タイの良い位置からスタートできました。東海大学に入りラウンド数が増え、様々な天候の中でプレーをしてきたので、強風の中での2日目、3日目でもスコアを伸ばすことができました。また、今回初めて海外選手と戦い、バーディーを果敢に狙う積極的なプレーはとても勉強になりました。強い選手が沢山いる中、入賞できると思っていなかったのでとても嬉しかったです。来年は優勝したいです。」と大会を振り返りました。

また、団体戦では男子、女子ともに5名までの出場を認め、上位4名の3日間の合計ストロークで順位が決定し、男子は5位、女子は7位という成績を収めました。この大会のキャプテンとして出場した平井伸乃輔選手(経営学部4年次生)は、「今大会に出場を許可していただいた東海大学、関係者の皆様ありがとうございました。今大会初めて外国の選手とラウンドし、文化の違いを含め多くの気づきがありました。その中でも日本のゴルフのレベルの高さは世界水準であり、私たち東海大学九州ゴルフ部が世界でも戦えるということが分かった一方で、戦えるだけで勝つことはまだ出来ないと同時に感じました。今回の反省は課題を挙げればキリがないほどありますが、一つひとつ監督、部員一丸となり解決していければと感じています。」と決意を新たにしました。