札幌キャンパスでアメリカ文化を体験する英語プログラム「ハロウィンの起源と伝統」を開催しました

国際文化学部国際コミュニケーション学科では10月23日に、札幌キャンパスのインターナショナルラウンジでアメリカ文化を体験する英語プログラムEXPLORING AMERICAN CULTURE「ハロウィンの起源と伝統」を開催しました。本学科のディーン エリック スティーブン准教授が、在札幌米国総領事館の助成(助成金名:Small Grants Program for Leading English Discussion Groups in Sapporo, Japan)や公益財団法人 札幌国際プラザの協力を受けて企画・運営したものです。当日は、本学科の授業科目「インターンシップB」を履修している学生らも運営の補助役を務め、仮装した本学科の学生や教員、本キャンパスに短期留学中のハワイ大学の学生、札幌市在住の子どもたちとその保護者ら約20名が参加しました。

イベントでは、ディーン准教授と学生の進行で、ハロウィンにちなんだクイズをはじめ、なぜ仮装するのか、なぜオレンジと黒がイメージカラーなのかといったハロウィンにまつわる疑問の解説、ヨーロッパやアメリカでのハロウィンイベントのあり方など多彩なテーマについて参加者が英語で楽しく意見を交わしながら知見を深めました。また、観賞用のおばけカボチャを使ったジャック・オー・ランタン作りにも挑戦。学生たちが安全に配慮しながらナイフの使い方などを教え、子どもたちがカボチャを思い思いの顔にくり抜くなどして完成させました。

運営補助として司会を務めた二川翔太さん(国際文化学部国際コミュニケーション学科3年次生)と安達真優さん(同2年次生)は、「参加者の皆さんとの英語でコミュニケーションでは、普段学科で学んできた成果を生かせたと思います。これまでハロウィンに関連するイベントに参加した経験がなく、仮装も初めてだったので私たちも楽しい時間を過ごすことができました」と充実した表情を見せていました。