海洋学部の山田吉彦教授が全国離島振興協議会会長特別表彰を受賞しました

海洋学部海洋理工学科海洋理工学専攻の山田吉彦教授が、全国離島振興協議会より離島振興功労者として同会会長特別表彰を受賞。11月1日に東京・半蔵門で挙行された「離島振興70周年記念功労者表彰式典」(主催:全国離島振興協議会、後援:国土交通省ほか)において表彰状を授与されました。この表彰は、離島振興法の制定と、離島に関する調査研究、住民の生活安定や福祉向上を目的に活動する同会の設立70周年を記念し、この間の先人たちの努力と尽力に謝意を表しつつ令和の新時代に対応した離島振興のあり方を展望し、功労者を検証するものです。

山田教授は離島住民の安心・安全な生活を守るための施策の追及をはじめ、海洋政策や海洋安全保障、紛争のない国境問題解決への提言、海難事故の分析、海洋環境の保全や変化に適用できる海洋社会構築の模索、海賊問題など海洋に関わるさまざまな分野を横断的に研究。特に国境離島政策や海の平和を守るための取り組み、歴史的背景も含めた海賊問題研究に力を入れています。全国離島振興協議会会長特別表彰は、10年毎に離島振興に顕著な業績のあった学術関係者が受けるもので、今回は山田教授と明治大学教授の小田切徳美氏の2名が選出されました。

当日は、国土交通大臣表彰受賞者37名、全国離島振興協議会会長特別表彰受賞者8名、同会表彰受賞者37名をはじめ、國場幸之助国土交通副大臣、国土交通省や総務省、文部科学省、経済産業省、内閣府など後援府省関係者や関係市町村長らが出席。山田教授は全国離島振興協議会会長表彰受賞者を代表して登壇し、同会の野口市太郎会長から表彰状を授与されました。

今回の受賞について山田教授は、「全国離島振興協議会は、日本中の離島を持つ地方自治体の市長村長による組織で、実際に離島に暮らす人々から研究を評価していただいたことは光栄に思います。これからも地域に貢献する研究活動を進めていきたいと思います」とコメントしています。