「WEB合同企業研究会」を開催しました

東海大学では2月1日から4日まで、全キャンパスの学部3年次生と修士1年生を対象に、湘南校舎主催「WEB合同企業研究会」をオンラインで開催しました。期間中は160社の企業が参加し、各日午前午後の2回に分けて実施しました。

当日は、WEB会議システム「Zoom」のブレイクアウトルーム機能を用いて、学生が興味を持った企業のルームに入り、採用担当者が実施する説明会に参加しました。それぞれの企業では画面に資料を映し出しながら、事業内容や研修・教育制度、業界での立ち位置、自社製品のコンセプトなどについて紹介。また、SDGsやDX(デジタルトランスフォーメーション)化、業界の活性化への取り組みなど、それぞれの企業が取り組んでいる社会課題についても説明し、「他の企業とコラボレーションしたリサイクル製品の開発やさくらの植樹など環境に配慮した活動をしています」「TwitterやInstagramなどのSNSを使って、情報発信しているので、若い世代の発想や考えを取り入れていきたい」と学生への期待が語られる場面も見られました。

スーツを着用して参加した学生たちは、採用担当者の説明に熱心に耳を傾け、入社後の研修内容や勤務地、選考方法、社内の男女比など社員などについて積極的に質問していました。