先端技術コミュニティACOTがサイバー防犯ボランティアに今年も協力しました

東海大学チャレンジセンター・先端技術コミュニティACOTが、昨年度に引き続き、「サイバー防犯ボランティア」に協力しました。同ボランティアは、熊本県警より本学が委託を受け、インターネットなどサイバー空間上の有害、違法情報のパトロールやサイバー犯罪被害防止のための教育活動や広報活動などを行うものです

本学は2015年より本ボランティア参加を開始し、昨年度からは本プロジェクトメンバーが中心となり協力しています。今年度は、プロジェクトメンバー12名をはじめ、熊本県立大学、熊本学園大学、崇城大学など県内の学生が多数、参加しました。

4月20日に開催された「サイバー防犯ボランティア団体交付式」を皮切りに、7~12月まで月1回程度、参加者らが協力大学に赴き違法なサイトを探し出す作業を行いました。12月14日には、ショッピングセンターCOCOSA(熊本県熊本市中央区下通)前の歩道において、サイバー防犯を市民に伝えるチラシ配布にも協力しました。

ボランティアに参加した東竜次郎さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年)は、「今年度より本ボランティアに参加しましたが、学生としてサイバー防犯対策の現場を経験できて大変、ためになりました。SNS上では援助交際などの多くの書込みを摘発することができました。今後もプロジェクトの後輩たちがサイバー犯罪の防止に貢献することを期待しています。」と語りました。

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