スポーツ社会貢献プロジェクトが「第40回秦野子ども祭り」にてスポーツブースを展開しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが5月5日秦野市カルチャーパーク陸上競技場(神奈川県秦野市)で毎年こどもの日に合わせて開催されている「第40回秦野子ども祭り」(主催:秦野市こども健康部こども育成課)にてスポーツブースを展開しました。本プロジェクトは2010年より毎年参加しており今回で8回目となり、メンバー53名で協力しました。

本イベントは「5月5日「こどもの日」を祝い、子どもたちに夢と希望を託して水無川河川敷に天高く鯉のぼりをあげ、カルチャーパーク陸上競技場にて工作やスポーツゲーム等による子どもたちの交流の場をつくること」を目的としたイベントです。当日は天候にも恵まれ、本プロジェクトは5つのブースを展開し、1834名もの参加者が来場しました。

各ブースでは『輪投げ』・『まとあてゲーム』・『サッカーボーリング』や親子で参加できるゲームとして、2チームに分かれ、スタッフがお題を出しそのお題の動物になって相手チームとぶつかったらじゃんけんをして相手の陣地まで進む『どうぶつおやこ』や、スタッフが籠を背負ってそれを追いかけながら籠にボールを入れる『追っかけ玉入れ』を実施しました。また、時間限定で『パラバルーン』・『しっぽ取りゲーム』を実施し、子どもだけではなく保護者のみなさまも楽しく参加していただきました。また、これまでの活動をまとめたリーフレットを来場者に配布し、プロジェクトの紹介を行いました。

参加したこどもたちからは「楽しかった!」「またやりたい!」「来年も来るね!」などの感想をいただき、保護者の方からは「親子で体を使って遊ぶ機会がなかったので素敵な機会をもらえて感謝です。」といったお言葉をいただきました。

プロジェクトメンバーの小澤澪さん(法学部法律学科3年次生)は「今年は昨年度と使用可能な場所が異なり不安もあったが、多くの子ども・保護者の方々に参加していただき、うれしく思います。特に、時間を限定して行ったゲームは大人数でレクリエーションをすることができ、世代を超えて楽しい時間を共有できました。また、親子参加型のブースを設けたことにより、親子がスポーツを通して交流する場を与えられたと思います。今後も本プロジェクトの認知度を上げ、他のイベントも盛り上げていきたいです。」と語りました。

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