スポーツ社会貢献プロジェクトが「野球教室 2018」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが12月8日に湘南キャンパスの硬式野球部寮がある平塚市の土屋野球場で「野球教室2018」を開催しました。本プロジェクトでは毎年、「地域の子どもたちにスポーツや身体を動かす楽しさを知ってもらうこと」を目的に、湘南キャンパスの運動部と協力してスポーツイベントを開いています。今回は、平塚市、秦野市の少年野球クラブに所属している小学生約50名が参加しました。

開会式に続いて、本プロジェクトの学生が考えたゲームや準備体操、キャッチボールをしたあと、午前中はポジション別に守備練習に励み、大学生のシートノックも見学。午後は大学生がバッティング練習を披露すると、子どもたちから歓声が上がりました。最後に、野球部の部員と子どもたちが8グループに分かれてベースランニングで対決しました。

企画責任者を務めた井嶋倫子さん(法学部法律学科3年次生)は、「野球部の皆さんが丁寧に教えてくれたので、子どもたちもとても楽しそうでした。大学生から野球を教わるということはなかなかないと思うので、野球を学ぶいい機会になったのではないでしょうか。私は高校までバレーボールの選手でしたが、大学ではスポーツを支える側になりたいと思い、このプロジェクトに入りました。今日は子どもたちが笑ってスポーツを楽しんでくれてうれしかった」とコメント。野球部の長倉蓮主将(体育学部生涯スポーツ学科3年次生)は、「子ども好きな選手が多いので、自分たちも楽しい1日を過ごすことができました。参加した子どもたちはボールの使い方がうまく、技術も高くて驚きました。教える立場で野球に接することで、いい刺激をもらいました」と語りました。参加した子どもたちは、「優しく教えてくれてわかりやすかった」「投球や打球が速くてすごい!」「あんなホームランを打ってみたい」と口々に感想を話していました。

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