3.11生活復興支援プロジェクトが「ソロプチミスト日本財団災害復興援助クラブ賞」を受賞しました

東海大学チャレンジセンター・3.11生活復興支援プロジェクトが12月7日にレンブラントホテル厚木(神奈川県厚木市)にて開催された「国際ソロプチミスト厚木 第43回チャリティーパーティー」(主催:国際ソロプチミスト厚木)に出席し、ソロプチミスト日本財団災害復興援助クラブ賞を昨年に引き続き2年連続で受賞しました。

同財団は、女性と女児の生活と地位を向上させるための奉仕活動を行っている世界的な組織「国際ソロプチミスト」に所属する日本の会員により支えられています。ソロプチミスト精神に則り、さまざまな奉仕活動に対する援助や協力を行うことにより、より豊かな生活を実現し、国際相互理解の促進に寄与することを目的として、支援・奨励事業や顕彰・援助事業を実施しています。「ソロプチミスト日本財団災害復興援助賞」は、被災地における復興のための活動ならびに日本各地における被災者支援を実施している団体に対し支援を行い、活動が継続できるよう援助を行うものです。

2011年度に活動を開始した本プロジェクトは、”持続可能な開発のための復興支援”を理念に掲げ、岩手県大船渡市や宮城県石巻市を中心にさまざまな支援活動を継続的に実施しています。また、平塚市内では東北物産展や展示活動を行い、震災の風化防止活動に務めています。これらの取り組みが主催団体より注目され、2年連続で「災害復興援助クラブ賞」の受賞が決定しました。

プロジェクトリーダーの須藤和基さん(工学部建築学科2年次生)は「今回のイベントに参加したことによって、本プロジェクトの活動が多くの方に認知され、評価されていることを知ることが出来、活動を行う励みとなりました。今後もこのように外部の方々に良い評価をもらえるように、活動を頑張っていきたいと思いました。また、広報活動に関してもこれまで以上に力を入れていきたいと思います。」と語りました。

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