[湘南]サイエンスコミュニケーターが「秦野ガス子ども体験教室」に協力しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが8月8日に秦野ガス株式会社ショールーム(神奈川県秦野市)で開催された「子ども体験教室」(主催:株式会社秦野ガス)にて実験ショーを披露しました。このイベントは、小学生を対象に、楽しく夏休みの宿題に取り組んでもらおうと企画されたもので、本プロジェクトは同社より依頼を受け、”子どもたちの理科離れを防ぎ、科学の楽しさを通して人と人のつながりをつくる”ことを目的に、今回で2回目の協力となります。

当日は、小学生20名が来場し、体験型実験ショーを実施。”空気・色・光”をテーマに、真空実験・不可視光と可視光の実験・ブドウジュースとクエン酸と重曹を使用した色の変化の実験を行いました。実験ショーで披露した後、実際に分光器等を作製してもらいました。実験ショー中には出されたクイズや質問に対して楽しそうに答える姿や実験で変化が出たときに驚いたような表情や感嘆の声が聞こえました。

プロジェクトメンバーの豊島誠也さん(理学部化学科2年次生)は「準備不足に陥るなどの多少のトラブルにありましたが、各スタッフの協力により無事に実験と工作を進めることができ、よかったです。今回のイベントで科学に興味を持ってくれる子どもが増えてくれると嬉しいです。」と話しました。

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