[湘南]ライトパワープロジェクトが「ものつくり教室」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトが8月25日に本学湘南キャンパス(神奈川県平塚市)にて「ものつくり教室」を開催しました。

本企画は近隣小学校に通う児童を対象とし”子どもたちの想像力を膨らまし、飛行機に関心を持ってもらうこと、地域への社会貢献”を目的に、今回で10回目の開催となります。

キャンパス近隣の秦野市立広畑小学校、秦野市立大根小学校、秦野市立鶴巻小学校、平塚市立みずほ小学校、平塚市立金目小学校の児童とその保護者ら68名が来場し、滞空競技用キット『White Wings -Racer SKY CUB Ⅳ-』を使用し、オリジナル飛行機製作を行いました。児童らが思い思いに製作したオリジナル飛行機が完成すると、「飛行距離」「的当て」の2競技を実施。遠くまで飛行機を飛ばすことが出来ると児童らは喜びの声が上がりました。競技終了後は上位の児童を表彰し、参加者全員には小さなお菓子を配布しました。

プロジェクトメンバーの類家良多さん(工学部機械工学科1年次生)は「ものつくり教室開催にあたって、地域への社会貢献という目的を達成出来良かったです。飛行機製作には保護者の方も一緒に参加しており、親子揃って楽しんでいただけました。中にはどうすれば遠くに飛ぶのか自分で考えて羽をM字にしたり、尾翼を曲げるなど飛行機についての関心を感じました。参加してくれた小学生たちに少しでも、ものつくりの楽しさや飛行機についての興味を持ってもらうきっかけを作れたのではないかと思います。」と話しました。