スチューデントアチーブメントセンター（SAC）では６月17日に、湘南キャンパスでチャレンジプロジェクト「プロジェクトコーディネーター能力開発研修」を実施しました。2023年度の活動に採択されているチャレンジプロジェクト21団体で、新規にコーディネーターを務める職員が対象。プロジェクト支援に必要なスキル向上を目的としています。当日は、湘南、品川、静岡の各キャンパスから６名が参加し、コワーキングスペース※で行われました。
研修ではまず、SACの二ノ宮リムさち教授が、「東海大学の教育におけるチャレンジプロジェクトの位置づけ」をテーマに講演。続いて、昨年度からコーディネーターを務める職員との座談会も実施し、学生と接する中で印象的だった出来事や、連絡方法についてアドバイスを聞いたり、日ごろの悩みを打ち明けたりするなど交流を深めました。その後のグループワークでは、先輩コーディネーターの話を聞いて感じたこと、今後の課題などについて話し合いました。
※コワーキングスペースは、8号館2階にあり、人工芝生やクッションが置かれたリラックス空間になっています。チャレンジプロジェクトが打ち合わせや作業で使用する場所として提供しています。
