Global Innovation Projectが湘南キャンパスで「SDGs Workshop」を開催しました

湘南キャンパスで活動するチャレンジプロジェクト「Global Innovation Project(GIP)」が、12月4日、6日、8日の3日間、1号館前で「SDGs Workshop」を開催しました。この企画は、SDGsやプロジェクトの活動について学内での認知拡大を目的に初めて行ったものです。3日間で学生や教職員ら約50名が参加しました。

期間中は、GIP内のミニプロジェクト「SARTs」「ELMA」「つなげ隊」がそれぞれの活動に関連したブースを設置。アートによるSDGsの啓発活動に取り組む「SARTs」は、世界が抱える課題を書いたキャンバスを、SDGsの17の目標に対応する色水を水鉄砲で塗る「SDGsで課題を塗り替えろ!」を実施しました。プラスチック削減プロジェクト「ELMA」による「地球を守れ!ごみの分別ゲーム」は、パソコンや炊飯器などのお題が書かれたカードを引いて、正しい分別方法を当てるゲームを行い、産学連携に取り組む「つなげ隊」は秦野市の魅力をまとめたすごろく「秦野市観光ツアー!」を展開しました。

プロジェクトリーダーの早川大地さん(政治経済学部3年次生)は、「今回のイベントでは、特に私たちと同じ学生にSDGsについて知ってもらいたいと思っていました。10月ごろから企画して準備を進めてきたので、多くの方に参加してもらえてよかった」と話しています。