コーヒー豆で豊かな海を創造し循環型社会を目指す研究を支援・協力しています

東海大学沖縄地域研究センターでは、人文学部や海洋学部と株式会社ドリームプラザ等が連携して行う「使用済コーヒー豆で豊かな海を創造し循環型社会を目指す研究」を支援し、協力を行っています。一般に、カフェでは毎日10㎏以上の使用済コーヒー豆が発生するとされ、その活用が課題となっています。コーヒー豆を炭化し、水質浄化材や海洋構造物素材などの用途を開発する研究について、沖縄地域研究センターでは「国立公園内における建築・構造物に関する調査研究」の中で協業体制を採っています。
実験の様子は、静岡市の清水港に面した「エスパルス ドリームプラザ パークサイド」の3F「umitomo park」の展示水槽にてご覧いただけます。沖縄・西表島に生息する魚の紹介とともにお楽しみください。