秦野市市制70周年記念事業を考える市民企画会議に参加しました

本学学生らとスチューデントアチーブメントセンターの二ノ宮リムさち教授が、秦野市市制施行70周年記念事業市民企画会議に参加。11月24日に秦野市役所で、二ノ宮リム教授ら市民企画会議の委員が高橋昌和市長に報告書を手渡しました。2025年1月1日に市制70周年を迎える同市では、市民一体となった記念事業を計画中です。3月に職員プロジェクトチーム、5月に市民ワークショップを実施してアイデアを募集。8月から10月にかけて3回行われた市民企画会議で具体的なテーマや事業内容を検討し、報告書にまとめました。

二ノ宮リム教授とチャレンジプロジェクト「Global Innovation Project」のメンバーは秦野市から要請を受け、同市出身の寺田真優さん(文化社会学部3年次生)が立候補。椎名幸哉さん(政治経済学部1年次生)は学部のメールで企画を知り、「市役所の仕事に興味があるので、仕事の様子を見られる良い機会」と参加を決めました。学生2名は市民ワークショップから加わり、市民企画会議では、高校生や市民団体、農協や観光協会などの委員と共に、市民や市役所若手職員のアイデアの実現可能性を考え、さらに内容を詰めていきました。テーマは、出身や年齢、性別を問わず、みんなで未来の秦野をつくっていこうとの思いを込めて「みんなでつなぐ未来のHADANO」に決まり、「メイン事業」「記念事業」「既存事業を発展させて取り組む事業」の3つの柱でさまざまな企画を提案。「こども議会」を提案した寺田さんは、「私自身も高校生の時に『学生団体E4』に所属し、地元の魅力再発見ツアーを企画するなど、さまざまな経験ができました。未来を担う小中高校生に自分の住むまちについて考えてもらう良い機会になるのでは」と意図を語りました。椎名さんは「市民参加による記念絵やモザイクアート等の制作」を提案し、「小学生の時にコンクリートの壁に絵を描く企画に参加し、今もその前を通ると当時を思い出します。東海大でデザインを学ぶ学生や先生方にも協力してもらい、地元の子どもたちの思い出に残る企画にしたい」と語りました。

二ノ宮リム教授は、「昨今、公的な会議などに若者の参加を促進する重要性が認識されるようになっていますが、今回、学生たちがこうして参加する機会を得て、積極的に意見を出し、しっかりと役割を果たしてくれていたと思います。私自身も秦野市出身なので、このような機会に関われて光栄です。今後は市の担当者らがさらに企画内容を詰め、記念事業が2025年度から始まるので、大学としても協力できれば」と話しています。