【学生・保護者の皆様】新型コロナウイルス感染拡大に係る本学の対応について(お知らせ)

新型コロナウイルス感染拡大で4月25日から5月11日までの期間、緊急事態宣言が東京都、大阪府、京都府、兵庫県に発出されました。また、神奈川県には横浜市、川崎市、相模原市を対象に「特措法に基づく新型インフルエンザ等まん延防止等重点措置」が4月20日から5月11日までの期間で適用されており、24日には新たに6市(鎌倉、厚木、大和、海老名、座間、綾瀬)が追加されて、生活に必要な場合を除く外出や移動の自粛が強く求められています。
 本学は、2021年度の授業運営方針と致しまして、学生の皆さんのキャンパスライフの充実を可能な限り具現化するべく、キャンパスや学部、学年によっては異なるものの、「6割以上の授業を対面もしくは対面と遠隔形式の併用とする」ことを皆様にご説明し授業を実施しております(2021年3月10日)。また、新型コロナウイルス感染症を理解することで、正しい知識を身につけ、正しい行動ができるようにすることを目的とした東海大学独自の「コロナ検定」を4月から全学生、教職員を対象に実施しております。緊急事態宣言が発令され、まん延防止等重点措置が適用されている厳しい状況ではございますが、本方針を継続し授業を実施して参ります。

なお、対面授業を実施している科目につきましては、今後の新型コロナウイルス感染拡大状況により遠隔授業に変更となる場合もございます。そのような場合には、大学のホームページやキャンパスライフエンジンを通じて校舎毎にあるいは授業担当教員から直接お知らせをいたします。

対面授業を継続して実施していくためにも、大学は引き続き感染予防対策を実施して参りますが、学生の皆さんも改めて感染予防、感染拡大防止のための対策を徹底し、「感染しない、感染させない」の原則に立って、東海大学学生として責任ある行動をとるように努めてください。

皆さんと一緒にこの厳しい状況を乗り越えて参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

東海大学   
学長 山田清志