【学生・教職員の皆様】海外からの帰国・入国および海外渡航について(お願い)

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本学における海外からの帰国・入国および海外渡航については、日本政府の対応措置や要請を踏まえ、以下の対応をお願いします。なお、就学に関する対応については、学生専用ポータルサイト「キャンパスライフエンジン」の掲示板等で随時お知らせしますのでご確認ください。

1.海外から帰国、入国する方

① 海外から帰国・入国した方(トランジットでの一時滞在を含む)

・2021年3月19日以降に日本へ再入国する留学生の皆さんは、本学の留学生向けサイトにて最新情報をご確認ください。

・原則、帰国・入国後14日間は自宅待機とし、厳重な健康観察を行ってください。

・「感染症危険情報レベル3(渡航は止めてください(渡航中止勧告))」の国・地域からは入国できない場合があります。

・上陸拒否等の詳細については、法務省のホームページをご確認ください。

・帰国・入国に関する最新情報については、外務省法務省厚生労働省のホームページをご確認ください。

② 自宅等での待機/健康フォローアップ期間に次の症状が出た方

▶息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合

▶重症しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合

 (※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

▶上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合

(症状が4日以上続く場合は、必ず相談してください。症状には個人差があるため、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)

・他人との接触を可能な限り避け、速やかに各自治体の「受診・相談センター」(地域により名称が異なる場合があります)に連絡し、その指示に従って医療機関を受診してください。

・また、同センターから紹介された医療機関の受診結果を下記3の連絡先に報告してください。

2.海外への渡航を予定している方

・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、随時外務省が感染症危険情報レベルを更新していることから、当面の間、「感染症危険情報レベル2」以上が発出されている国・地域については、海外研修、海外旅行、研究活動等による海外出張を含め、渡航を禁止といたします。

・仮にやむを得ない事情により海外渡航する場合、学生は「海外渡航届」を渡航の5日前までに入力してください。教職員は、海外渡航に関する学内所定の手続きを行ってください。

・海外滞在中も安全に関する情報を随時受け取れるよう、3か月以上の滞在の場合は現地大使館・領事館等で「在留届」を必ず提出、3か月未満の渡航の場合は外務省「たびレジ」に忘れずに登録をしてください。

・日本からの渡航者、日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の行動に制限をかける国・地域があります。新型コロナウイルス感染症を巡る各国の対応策は極めて流動的ですので、外務省海外安全情報厚生労働省のホームページを必ず確認し、最新情報の入手に努めてください。

3.連絡先

・学生の連絡先:  東海大学(国際担当) 0463-58-1211(代)tokaiiec@tsc.u-tokai.ac.jp

・教職員の連絡先: 所属校舎の健康推進室

4.その他

 ・最新情報については、添付の各リンク先にて必ずご確認ください。

以 上

東海大学 学長
山田 清志