2015年12月5日(土)農学部基礎教育センターにおいて平成27年度日本昆虫学会九州支部・日本鱗翅学会九州支部合同大会を開催し70名を超える参加者があり盛会となりました。
当日は、「わが国における伝統的生物的防除」と題した高木正見氏(九州大学)よる特別講演と、「進化生態学研究のモデル生物としての外来昆虫:ブタクサハムシ」と題した田中幸一(農業環境技術研究所)先生による特別講演の他、口頭発表9件、ポスター発表11件の発表がなされました。
本学からは、農学研究科の院生によるポスター発表が3件行われ、活発な質疑応答がなされました。本合同大会の開催に際して、東海大学2015年度下半期「研究集会補助計画」による助成を受けております。