熊本キャンパスで７月29日（土）に、第２回東海大学農学部・東京農業大学農学部ジョイントセミナー「エネルギー作物の栽培と地域振興におけるバイオマス利用」を開催します。第１部のセルロース系エネルギー作物の育成と栽培では、本学農学部４年次生の河村朝日さんが「阿蘇の冷涼な気候におけるエリアンサス、ミスカンサス類の生育量」をテーマに研究成果を発表。第２部の復興と地域振興に役立つバイオマス利用では、農学部応用植物科学科の阿部淳教授が「東海大学九州キャンパスにおけるバイオマス研究」と題して日ごろの研究活動について紹介します。参加費は無料で、事前のお申込みは不要です。ぜひご参加ください。
第２回東海大学農学部・東京農業大学農学部ジョイントセミナー
【日 時】
2017年７月29日（土） 13:30～17:00
【プログラム】
13:00 受付開始
13:30 開会のあいさつ、主催者あいさつ
第１部 セルロース系エネルギー作物の生育と栽培
13:40 阿蘇の冷涼な気候におけるエリアンサス、ミスカンサス類の生育量
河村朝日（東海大学農学部４年次生）
14:00 エネルギー作物の栽培システムのデザイン
金井一成（東京農業大学大学院農学研究科・博士前期課程）
14:35 エリアンサスの栽培・収穫技術開発の取り組み
加藤直樹（農研機構九州沖縄農業研究センター畜産草地研究領域・主任研究員）
15:10 休憩
第２部 復興と地域振興に役立つバイオマス利用
15:25 エネルギー作物を利用した東日本大震災復興支援のデザイン
森田茂紀（東京農業大学農学部・教授）
16:00 阿蘇における草本系バイオマスの活用とその利点
中坊 真（NPO法人九州バイオマスフォーラム・事務局長）
16:35 東海大学九州キャンパスにおけるバイオマス研究
阿部 淳（東海大学農学部・教授）
16:50 閉会のあいさつ
17:00 閉会
【会 場】
東海大学熊本キャンパス２号館４階2401教室
（熊本県熊本市東区渡鹿９-１-１）
【交 通】
電車をご利用の場合：JR「熊本」駅からJR豊肥本線で５つ目（熊本駅より約13分）の「東海学園前」駅下車、駅正面／バスをご利用の場合：（熊本交通センター発）九州産交バス供合線「東海学園前」下車 徒歩１分／車をご利用の場合：九州自動車道「熊本IC」で下り、東バイパスを５kmほど南下して北バイパス方面へ右折、さらに１つ目の信号を左折後約２km直進、左側。約15分／飛行機をご利用の場合：熊本空港から市内向けリムジンバスで「味噌天神」下車。５分ほど東へ歩いた「新水前寺」駅からJR豊肥本線で２つ目の「東海学園前」駅下車、駅正面。または、熊本空港からタクシーで約30分
https://www.u-tokai.ac.jp/uploads/sites/15/2021/03/kumamoto_campus.pdf
【参加費】
無料
【お問い合わせ】
東海大学農学部 作物学研究室
TEL、FAX：096-386-2698
Eメール：bio2@agrobio.jp
【主 催】
東海大学農学部、東京農業大学農学部
