バイオサイエンス学科の1年生が食品加工基礎実習でソーセージを製造

農学部バイオサイエンス学科では、5月19日に1年次生を対象とした「食品加工基礎実習」を、阿蘇実習フィールドの農産加工場で実施しました。当学科では将来食品製造に携わる仕事を担う人材育成のため、初年次より実際の食品加工を体験し実践力を養うことを目的に本科目を開講しています。この日は班分けした1班のグループが肉加工としてソーセージの製造を実際に行い、身近にある食品がどのように加工されているか知るとともに、衛生面など安全な食を提供するために必要な事柄について学びました。「肉詰めの工程は難しかったです」「燻煙(スモーク)したものと燻煙せずにボイルしただけのもの、チーズを混ぜたものなどで、風味が大きく異なることがわかりました」と話していました。

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