文化社会学部 北欧学科の原田亜紀子准教授が、2025年6月22日(日)に東京大学本郷キャンパスで開催される異文化間教育学会の公開シンポジウム「グローバル・シティズンシップを問う ―異文化間教育学は民主主義にどのように貢献できるか―」にパネリストとして登壇します。
シンポジウムでは、スタンフォード大学のDr. Gary Mukai氏による基調講演のほか、アメリカ、ドイツ、デンマークにおける民主主義的な教育の理論と実践が紹介されます。国際比較の視点からグローバル・シティズンシップ教育の可能性と課題を問い、より包摂的で持続可能な民主主義の構築を考える機会となるでしょう。
非会員の方も無料で参加できますので、この機会にぜひご参加ください。
【シンポジウム概要】「グローバル・シティズンシップを問う ―異文化間教育学は民主主義にどのように貢献できるか―」
日時: 2025年6月22日(日)13:00~16:00
場所: 東京大学本郷キャンパス 福武ホール地下2階
プログラム:
第1部 基調講演(13:00~): Dr. Gary Mukai(スタンフォード大学)
“What Does it Mean to be a Global Citizen?”(日英同時通訳付き)
第2部 パネリストからの話題提供(14:00~):
青木香代子(茨城大学):アメリカにおける社会正義のための教育の視点から
中山あおい(大阪教育大学):ドイツにおけるグローバル・シティズンシップの可能性
原田亜紀子(東海大学):デンマークの対話型民主主義教育の視点から
第3部 パネルディスカッションと全体質疑・討論(15:00~):
指定討論者 渋谷恵(明治学院大学)
登壇者・フロアの参加者
総合司会:額賀美紗子(東京大学)
詳しくは下記のこちらからご確認ください。