文化社会学部「知のコスモス」写真展「フォトコンテスト ヨーロッパとアメリカ」を開催しました

文化社会学部ヨーロッパ・アメリカ学科では10月23日から11月3日まで、「知のコスモス」写真展「フォトコンテスト ヨーロッパとアメリカ」を開催しました。ヨーロッパとアメリカを思わせる写真を広く募り、印刷して展示するとともに観覧者による投票で優秀作を選定するものです。ヨーロッパ・アメリカ学科の広報部の学生を中心に発案され、教員の指導や監修を受けながら、学生が主体となって準備・実行されました。

写真の撮影と鑑賞を通じて、学科の専門分野であるヨーロッパとアメリカについての関心を呼び起こすとともに、その風景、歴史、街並み、文化などについての知識を深めることを企画の趣旨に据え、作品は8月1日から10月1日まで募集しました。学科開講の「ヨーロッパ・アメリカ実地研修」をはじめとして、学生が旅行や留学などで外国を訪れる機会が多い夏季休暇を挟むことで、積極的な撮影と応募を促しました。統一テーマは「ヨーロッパとアメリカ」で、写真の撮影地を限定するのではなく、なんらかの意味でヨーロッパとアメリカに関連する写真を対象にしました。応募資格は、東海大学湘南校舎の学生・教職員。一人につき三作品まで応募可能。応募者は34人でした。

展示会では、通りかかる人が頻繁に足を止め、一枚一枚を熱心に見たり、友達同士で感想を話し合ったりする姿が見られました。また、コンテストには74票の投票があり、心に響いた一枚、おもしろ写真、インスタ映えの各部門についてそれぞれ、観覧者の投票による優秀賞を定めました。また、ヨーロッパ・アメリカ学科の教員がそれぞれ一枚を独自の基準で選ぶ特別賞も定めました。

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