6月10日（土）に、山田ゼミの卒論・修論テーマ発表会が開催されました。13：00～18：00までの長丁場、みなさんお疲れさまでした。今年も山田ゼミの卒論は、バラエティーが豊かで、興味深いテーマがたくさんありました。例えば、「推し」についての研究、ボディイメージ、シャーデンフロイデ、などです。それぞれの学生が興味を持ったテーマを、いかに心理学の研究に落とし込んでいくのか、これからが楽しみです。コロナ禍を経験したからこその研究もありました。「スポーツ選手にとっての応援」の意味です。声出しの応援が解禁された今年は、試合でたくさんの声援や歓声が聞こえることでしょう。それが、どれほどの力になるのか、心理学的に明らかにできたら素晴らしいですね。修士課程の学生は、さすが修論という内容でした。これから各学生が調査や実験を行うことになります。大変ですが、ゼミの仲間の協力もありますので、頑張りましょう。
３年生にとっては、びっくり、疲れる？！時間だったようです。来年こんな発表ができそうにない、という声もありましたが、大丈夫です。１年後には、みんな今の４年生と同じように、素晴らしい発表ができるように成長しているのです。
山田ゼミは３年生から修士課程の２年生まで全員が集合して行うイベントがたくさんあります。その中で、先輩から話を聞いて参考にしたり、後輩に協力してもらったり、お互いに学び合いをしています。今年も、「よく学び、よく遊ぶ」１年にしたいと思います。
