本学科卒業生・宗澤香音さんが群像新人文学賞の第5次予選通過!

講談社が出している純文学系の老舗文芸誌「群像」2021年5月号を、ぜひご覧ください。本学科教員の倉数茂先生の短編小説「父の箱」と、青山七恵先生の連載小説「はぐれんぼう」が掲載されています。
また、第64回新人文学賞・予選通過作品発表のページをひらくと、本学科の卒業生・宗澤香音さんの名があります。宗澤さんの小説「私のすがた」が、群像新人賞の第5次予選(最終候補決定の1つ手前)まで通過したことが判明しました。
宗澤さんは在学中から旺盛に執筆し、第17回創作コンペティションでは「キャッチアンドリリース」が佳作に、第19回創作コンペティションでは「歯痛」が掲載作に選ばれています。本人にお願いして、執筆風景のポートレート画像を送ってもらいました。来年が楽しみです。