卒業生の関根一華さんが風花随筆文学賞「U30賞」を受賞しました!

2019年3月に本学科卒業した関根一華(せきね・かずか)さんが、風花随筆文学賞の「優秀賞U30 賞」を受賞しました。

風花随筆文学賞は福井県が後援する文学賞で、「風花」の名は福井県出身の作家・津村節子の随筆集『風花の街から』に拠ります。

関根さんは在学中から勉強熱心で、2019年2月の卒業制作優秀作品発表会では山城ゼミを代表して、「東京から考える都市と創作の繋がり」(短歌連作+論考)を発表しました。今でも忘れがたい発表です。

本人からのコメントがとどいているので、ご紹介します。

「卒業後は他大学の通信課程に入りなおし、平日昼間は働き、夜と休日は勉強・創作という生活をしています。多忙ですが、文芸創作学科で学んだことを形にできるよう、少しずつ前進したいです」。