6月のオープンキャンパスで学科特別企画が行われました

6月14日(日)に湘南キャンパスにてオープンキャンパスが開催されました。当日学生アシスタントとして参加した学科3年次生の大矢さんに当日の模様を報告していただきます。


6月14日、東海大学湘南キャンパスでオープンキャンパスが行われ、文芸創作学科の学科説明が行われた教室には高校生の方々や、保護者の方々にお越しいただきました。
学科長の助川幸逸郎先生による学科紹介に続き、学科特別企画である倉数茂先生による模擬授業の時間になると、太宰治の『走れメロス』を題材に、小説の書き出しについてのお話が始まりました。小説を書いていると手を挙げられた高校生の方々にマイクを回し、書き出しに苦戦するかどうかを尋ねる倉数茂先生。『走れメロス』の冒頭から読み取ることのできる情報や、小説全体における書き出しを含めた冒頭の長さの配分など、非常に貴重なお話が語られました。

『走れメロス』の冒頭を分析する倉数茂先生

また、模擬授業の中では小説全体の構造から第一幕を考え、冒頭を組み立ててから一行目の書き出しを書くという考え方も示されました。模擬授業に参加された高校生の方々のみならず、保護者の方々も熱心にお聴きいただき、大変実りある時間となりました。

書き出しの持つ役割を語られる倉数茂先生

短い時間でしたが、参加された高校生の方々は本学科に興味を持っていただけたでしょうか。創作に何かしらの形で関わりたいという熱意のある方々は、大歓迎です。とことん好きを突き詰めて、自分自身と向き合うこの学科で皆さまをお待ちしています。


次回のオープンキャンパスは7月12日(日)に行われます。
文芸創作学科の学科特別企画では、文芸批評家である川口好美先生による模擬授業を予定しています。「文学作品の様々な味わい方を学ぶ」をテーマに、現役学生とともに宮沢賢治の「よだかの星」を朗読します! 
学科一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

オープンキャンパスは事前予約制です。ご予約はこちらからどうぞ。