【活動報告】今堀恵美准教授が国立民族学博物館にて中央アジア「スザニ」刺繍のワークショップを実施しました。

5月30日(土)・31日(日)の両日、国立民族学博物館にて、特別展「シルクロードの商人(あきんど)語り―サマルカンドの遺跡とユーラシア交流―」の関連ワークショップ、「シルクロードの手仕事文化にふれる―スザニ刺繍を体験しよう!」が開催されました。

本学のアジア学科の今堀恵美先生が講師を務め、中央アジアの伝統刺繍「スザニ」について講義を行いました。当日は、特別展の展示品解説に加え、刺繍制作に携わる現地女性たちの社会的な役割や仕事の様子についても紹介し、シルクロードの文化背景をより深く伝える内容となりました。

今回のワークショップは非常に多くの反響をいただき、応募総数は400名を超えました。ご応募くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

抽選により選ばれた24名の参加者は、初心者から刺繍経験者まで様々でしたが、皆熱心に制作に取り組み、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。今回の体験では、今堀先生が現地で調達した刺繍用布地と天然染料のシルク糸、さらには現地の下絵職人が手がけた図案を使用。ウズベキスタンの本場の制作環境を再現した本格的なワークショップとなりました。

アジア学科では、今後もフィールドワークや体験型学習を通じて、アジアの文化を深く学ぶ機会を創出してまいります。