学科メディアプロジェクトの紹介「東海スポーツ」と「スピナッチ‼」編

こんにちは!
「広報メディア学科スピナッチ‼」です。
今回から3回に分けて、4月から新体制となった学科のメディアプロジェクト活動を順番に紹介していきます。

今回は、広報プロジェクトである「東海スポーツ」の編集長と「スピナッチ‼」のリーダーにお話を伺いました。

〈「東海スポーツ」の編集長  小山梨南さん  3年生〉 

Q.現在どのような活動を行っていますか?

A.東海スポーツ編集部は、東海大学及び付属高校の運動部に所属する選手の活躍を掲載する学生スポーツ新聞「東海スポーツ」を年に3回発行しています。毎回部数は異なりますが、平均3万部発行しています。編集部員自ら試合会場へ足を運び、選手への取材、写真撮影を行います。さらに、記事の作成と校正、紙面レイアウトなど新聞づくりのすべての作業に携わることができます。

Q.活動を通してのやりがいと良いところを教えてください。

A.私が担当している湘南校舎硬式野球部は、首都大学野球春季リーグ戦で、優勝を果たすことができました。1年時からずっと担当させていただいているだけに、チームの優勝は私にとっても、記者をしていてよかったと思った感動の瞬間です。また、それが実際に新聞として形となり、取材をしていた選手から感想をもらったときには「頑張って作ってよかった」と達成感を感じます。さらに、同じ大学に通う同年代の方々が頑張っている姿を見て、「自分も頑張ろう」と刺激をもらいます。大変な編集作業などもありますが、一つ一つ丁寧に作り上げていくことで最高のスポーツ新聞が出来上がると感じています。

Q.高校生に向けて一言お願いします。

A.東海大学は、全国の大学と比べるとスポーツが盛んな大学です。東海大学ならではのスポーツを通して、実践的な取材や撮影を経験し、本格的な記事の作成に携わることが出来ます。 私たちと一緒に、東海大学のスポーツの魅力を伝えてみませんか?

 

〈「広報班スピナッチ‼」のリーダー  栗谷愛さん 3年生〉

Q.現在どのような活動を行っていますか?

A.スピナッチ‼は、学科のプロジェクト活動における広報班として、主に活動を行っています。具体的には、テレビ班が作った動画のDVD用パッケージのデザイン等の制作、広報メディア学科のニュースを大学のサイトに掲載すること(Web広報の作成)、そして教職員向けのサイトに学科の活動状況を報告する記事を作成すること(ニュースリリース「スタジオ通信」の作成)が主な活動となっています。

また、新入生が10人も入ってくれたため、今後はSNSにも力を入れていきたいと考えています。具体的には、現在1年生にはTikTokでのメディア活動の広報用動画の制作を行ってもらっています。このような動画による情報発信も積極的に取り組んで行きたいですね。

Q.活動を通しての、やりがいと良いところを教えてください。

A.パッケージや自分で書いた文章が、サイトに掲載された時などにやりがいを感じます。良いところは学年関係なく、皆仲良く、毎回楽しみながら活動が出来ているところです。留学生も複数人が在籍してくれていて、国際色豊かなメンバーとなっています!

Q.高校生に向けて一言お願いします。

A.スピナッチ‼では広報について授業では扱わないような所まで深く学ぶことができます。何かを情報発信することが好きな学生さん、将来広報系の仕事に就きたいと考えている学生さんには、きっと有益なプロジェクトになると思います!是非私たちと一緒に広報活動をしていきましょう!

 

インタビューに応じてくれた東海スポーツの小山さん、広報班スピナッチ‼の栗谷さん、ありがとうございました。
これからも学科プロジェクトの活躍を楽しみにしています。

以上、広報班スピナッチ‼でした!
次回のプロジェクト紹介もお楽しみに!

執筆者:広報班スピナッチ2年S.H