メディアプロジェクト紹介 第3弾 「JPOT(東海ジャーナリズムプロジェクト)」「DO ZINE」「地域魅惑」編!!

こんにちは!
「広報メディア学科スピナッチ!!」です。
今回は、メディアプロジェクト紹介の最終回となる第3弾です。
第3弾は、「JPOT」「DO ZINE」「地域魅惑」の3つを紹介していきます。

<JPOT リーダー3年 鈴木正顕さん>

Q.現在どのような活動を行っていますか?
A.学生が取材した上で執筆する雑誌「Journalists」の編集作業を中心に、常日頃から様々な社会問題に触れる活動を行っています。活動日時は学期によって異なりますが、活動の中心は3年生5人、2年生1 人、1年生1人の7人で、ほかにオブザーバーとして4年生が4人おり、合計で11人です。

Q.活動を通してのやりがいと良いところを教えてください。
A.自分たちが取材を行い、原稿を書いたものが雑誌として出版されるため、完成した際の達成感があります。また、日頃からニュースに触れる習慣が付き、社会問題に対する姿勢と知識が身に付きます。

Q.高校生に向けて一言お願いします。
A.現代の国際社会では、たくさんの社会問題が起こっています。これからの社会では、私たち若い世代がそれらの社会問題について理解し、解決策を探っていくことが必要になると思います。JPOTの活動では、実際にジャーナリストとして活動する方に直接お話を伺うことができます。私たちができることに限界があることは確かですが、まずは一度、自分の身の回りで起きていることと社会で起きている様々な課題について関連付けて考えてみるところからはじめていただければ、と思います。

<DO ZINE リーダー3年 近藤瑛里さん>

Q.現在どのような活動を行っていますか?
A.現在は毎週金曜日のお昼に活動行っています。4年生3人(男性2人 女性1人)、3年生1人(女性1人)、2年生2人(女性2人)、1年生1人(男性1人)の計7人で活動しています。主な活動は年2回発行しているZINE(同人誌) の制作になります。会議でどのようなテーマで記事を書くか決めた後は、それぞれで取材、編集作業を進めます。そうして完成した記事を一冊にまとめて発行しています。『DO ZINE』の発行は年に2回ですが、それ以外に個人ZINEの発行や折り本制作などを行なっています。

Q.活動を通してのやりがいと良いところを教えてください。
A.PCのスキルが上がったことではないかと思います。記事を書くなかでWordなどの文章作成ソフトやIn Desighなどデザイン作成ソフトを活用し、様々なフォントやデザインの記事を制作することができるようになりました。
また、制作の中で「とりあえずやってみたい!」という好奇心が湧き、色んなZINEを作っていきたいと挑戦し続ける行動力を得ました。また、自分が表現したものを制作でき、テーマに沿って自分の好きなもの、好みの記事を書くことができます。その中でWordやIn Designを使い、文章や写真の配置の仕方やフォントのデザインや色の使い方を考えながら、作品を自分で作るという面白さがあります。

Q.高校生に向けて一言お願いします。
A.自分の好きなこと・興味のあることをきっかけに始めることができるプロジェクトです。
自分で好きなモノを作りたい、自分らしさを表現してみたい、という人は是非挑戦してみてください。皆さんの参加をお待ちしています!

<地域魅惑 リーダー2年 山元純奈さん>

Q.現在どのような活動を行っていますか?
A.月に2回程度、都内で活動しています。担当の先生とともに、広告代理店や研究者の皆さんと実践的な研究を行う「WOMJメソッド委員会」及び、番組制作会社やメディア研究者とともに地域を巡ったり、意見交換を行う「エディラボ」に参加しています。今年は「『 推し』をマーケティングにどう活かすか」や、「地域に残る歴史探訪」などが主な内容です。主な参加者は2年生1人、1年生2人の合計3人です。

Q.活動を通してのやりがいと良いところを教えてください。
A.専門性を持った多様な社会人や他大学の学生と積極的に交流し、多くのネットワークを作ることが可能です。制作会社のクリエイターやデジタルハリウッド大学院の教授(元日本テレビ勤務)、他大学の学生や卒業生との連携が楽しいです。就職を考えるときにも多くの貴重な意見を得られます。また、様々な発表の場があることもやりがいにつながっています。

Q.高校生に向けて一言お願いします。
A.メディア活動はいずれも学生生活にとって有意義だと思います。地域魅惑もその一つとして、それほどの負担感なく活動できます。先輩には他のメディア活動と並行して取り組んでいる方もいます。気軽に参加してください。

インタビューに応じてくれた鈴木正顕さん、近藤瑛里さん、そして山元純奈さん、ありがとうございます。
これからも「DO ZINE」「JPOT」「地域魅惑」の活躍を期待しています。

以上、広報班スピナッチ!!でした!
次回の学科ニュースもお楽しみに!

執筆者:スピナッチ3年 K.K