心理演習2が無事終了しました!

 心理・社会学科では、2018年度から公認心理師カリキュラムがスタートし、3年次を対象として春学期と秋学期に心理演習1・2を開講しています。春学期の心理演習1では基本的な傾聴スキルを学び、秋学期の心理演習2では事例検討を通して、対象者の心理支援のニーズや支援のあり方について理解を深めてきました。
 今年度は2クラス(1クラス15名以内)開講され、演習時にはさらに小グループに分かれるため、積極的に発言することが求められます。今年度は春学期、秋学期を通して面接授業での演習を行うことができ、オンラインでの演習に比べ緊張することなく発言し合っていたように思います。
 これまでの事例検討から学んだことを踏まえ、最終日には個々に事例検討をし、最終レポートとしてまとめます。公認心理師にとって、自分の考えや思いを言語化することはとても重要です。その重要さを理解しているからこそ、皆、真剣に事例に取り組んでいました。
 心理演習2が始まる際に記念撮影をしていましたので、終わる際にも記念撮影をしました。皆さん、お疲れさまでした!