文化社会学部「知のコスモス」演奏会「インド音楽の調べ ~シタール&タブラ 二重奏~」を開催します

文化社会学部アジア学科では10月22日に湘南キャンパス松前記念館講堂で、シタール奏者の武藤景介氏とタブラ奏者のU-zhaan氏をお招きし、「インド音楽の調べ ~シタール&タブラ 二重奏~」を開催します。北インド発祥の弦楽器である「シタール」と、同じく北インド発祥でシタールの伴奏に使われる打楽器「タブラ」の生演奏をお楽しみいただけます。また、当日は演奏だけでなく、奏者のお二人に楽器の紹介やインドでの生活などについてもお話しいただきます。事前の予約や入場料は不要です。皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。

【日時】
2018年10月22日(月)17:20~19:00(開場17:00)

【会場】
東海大学湘南キャンパス 松前記念館講堂

【奏者プロフィール】
■タブラ―/U-zhaan(ユザーン)
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏から師事。2014年に坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等をゲストに迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』をリリース。2015年、Ryuichi Sakamoto+U-zhaanとして「Tibetan Dance/Asience」を7inchレコードで発表。16年には映画『マンガをはみ出した男 赤塚不二夫』の音楽を担当し、ボーカルにタモリをフィーチャリングした主題歌が話題となった。2017年に蓮沼執太との共作アルバム『2 Tone』、2018年にはフルカワミキ÷ユザーンとして『KOUTA LP』をリリースしている。

■シタール/武藤景介
1999年よりインドに渡り、Pt. Manilal Nagに師事。2001年にコルカタで開催された、ソルトレイク・ミュージック・コンファレンスに出演し、以降演奏活動を開始。カルティエ等のイベントの出演や、シタールのレクチャーコンサートを開催。HIFANAやASA-CHANG & 巡礼のCDに参加。2013年にアルバム『SAMADHI』をリリース。2016年よりPt. Purbayan Chatterjeeに師事。

【交通】
小田急線(新宿より快速急行約60分、小田原より約25分)「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)で「東海大学北門」下車すぐ。またはJR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)で「東海大学正門前」下車徒歩約5分(お車でのご来場はご遠慮ください)

【参加費】
無料

【お申込み】
不要

【お問い合わせ】
東海大学文化社会学部事務室
TEL:0463-58-1211(内線4102)

【主催】
東海大学文化社会学部アジア学科

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